無題ドキュメント
ACLIMは北欧ノルウェーで1939年に創業したメリノウールウェアブランドです。ACLIMA は創業以来75年間にわたって、過酷な北欧の自然環境におけるウールウェアの研究と開発、クオリティへの追求、テキスタイルの技術革新などに飽くなき情熱を持ち続けてきました。
世界のウールウェアの産業構造は大きく変化し、現在ではほとんどのアウトドアブランドが自国から離れた遠くの地の工場で商品を生産しています。しかし ACLIMA は今でもなおヨーロッパにある自社工場生産にこだわっています。生産から販売まですべてのプロセスをコントロールし、環境への社会的責任を果たしながら、製品クオリティへの厳しい基準と専門技術を維持するべきだと信じているからです。
メリノウール繊維は、優れた保温力を持ちながら、その天然の繊維構造から生まれる吸湿性と発散性によって、いつもドライで快適な着心地を産み出す、あらゆる温度環境に適した素材です。また、天然素材の肌触りは身体へのストレスを軽減し、天然の抗菌作用により臭いを抑える効果も持っています。
ACLIMA の生まれるノルウェーは、夏でも氷河に囲まれた山脈や、厳しい冬の極北の荒野など、広大で過酷な大自然を有しています。その厳しい自然環境の中で、日々の生活だけでなく、ハンティング・登山・スキーといったアウトドア・アクティビティや極地冒険などをおこなってきたノルウェーの先人達が愛用してきたウェアが、メリノウールでした。ACLIMA は75年にわたってメリノウールに特化した製品を作り続けてきました。ウール生地に使用される原料や繊維の紡績技術は、長い年月を通じて格段に進化してきました。今ではさまざまな技術開発によって、耐久性、伸縮性、難燃性といった特徴も持ち合わせることが可能になりました。ACLIMA はその伝統のウールウェアの技術と、革新的な機能開発を両立して組み合わせることで、極北の自然環境にも耐えられるアウトドアに最適な製品作りをしています。あらゆる商品は研究所とフィールドで何度もテストされ開発されています。
ACLIMA の名を一躍有名にしたのは、メリノウール繊維を網状に編み込んだ画期的なスキンレイヤー “WOOL NET” の発表でした。地肌とベースレイヤーとの間に着ることで、驚くべき保温力と快適なドライさを両立させた革新的なアイデアは、瞬く間に評判を呼びました。現在ではアウトドア・フィールドにとどまらず、ノルウェー、スウェーデン、ベルギー、イギリスなどのヨーロッパ各国の軍隊におけるベースレイヤーに採用されています。また、難燃性ウールを開発してヨーロッパ各国の警察、消防、工場のワークアンダーウェアに採用されるなど、商用プロダクツ以外の製品開発も数多くおこなっています。
【Design Wool Marius Longs】 |
ノルウェーで最も有名なハンドニット マウリス パターンのロングス。
Color |
Grafjell |
Material |
200G Soft Merino Wool |
Weight |
206g |
Production |
made in Estonia |
Model Size |
161cm 47Kg Sサイズ着用 |
Comment
|
あらゆるアウトドアに適した最適なベースレイヤーです。 |
Size |
ウエスト |
股上 |
股下 |
わたり |
裾幅 |
S |
60.0
-70.0cm |
26.0cm |
77.0cm |
23.0cm |
9.0cm |
M |
62.0
-74.0cm |
27.0cm |
80.0cm |
24.0cm |
9.5cm |
※サイズ計測の多少の誤差はご了承下さい
※実物の色と違って見える場合もございますがご了承下さい。 |