無題ドキュメント
エスビットとは "Erich Schumms Brennstoff in Tablettenform" の頭文字で、固形燃料タブレットという意味です。esbitは1936年にドイツ南西部のシュヴァーベンの製造者であるエーリヒ・シュンによって発明および命名され、大戦中の前線地帯でも、糧食やコーヒーを温めなおすのに使い始めたのが始まりで、その後はアウトドア愛好家にも好まれ、商標登録されると同時に普通名称化されており、白色で四角い他の固形燃料そのものも指すほど今日において浸透しております。
エスビット固形燃料の特徴
●爆発性無し
●燃焼時液体化無し
●スパーク無し
●高カロリー7,000 Kcal/kgs
●燃え残り灰殆ど無し
●目に見える煙無し
● 1箱(14g×6タブレット入り)
●燃焼時間:1タブレット約12分
固形燃料ミリタリー
実験によるとタブレットの理想的な重量は燃焼効率を考慮すると14gである事がわかりました。軍隊での過酷な使用環境が考慮されミリタリーの固形燃料は完全防湿ブリスターパックとなっています。14gのタブレットが3タブレットづつブリスターパックされ6タブレット入りです。1タブレットで約12分燃焼します。500mlのお湯を沸かす場合などは14g1つで約7分30秒で沸かすことができ効率的です。お茶を1杯飲む場合などは、タブレットの半分又は1/4で十分です。その為、タブレットには凹みがつけてあり、容易に分割できるようになっています。燃焼中の固形燃料に分割したタブレットを追加投入することも簡単にでき燃焼時間を調節できます。火力は1タブレットあたり98kcal。
エスビット固形燃料
エスビットの固形燃料は高山や氷点下でも安定した炎で燃え、熱効率7,000kcal/kgとよく熱を発生し、煙をたてず、燃えかすを殆ど残さずに燃焼します。キャンプファイアやバーベキューの炭の火起し、ストーブのプレヒート、調理、湯沸かしなどアウトドアのアクティビティで役立ちます。引火点は約400℃で自然発火や爆発もしない為、安全に保管ができます。天災や大規模災害のようなときにも大いに役立ちます。(引火性が高い液体やガスの燃料は携行や安全の点に問題があります。又、燃えると液化するアルコール性固形燃料も同様に危険です。)エスビットはドイツやスイスなどのヨーロッパ他海外諸国の軍隊でも使用されていてます。食物の調理の他にも、飲用に適さない水を沸かしたり、冷凍食品を解凍したり、医療器具の消毒などにも使用されています。
エスビットは軍隊用品として、また遠征隊などでも使用され、安全でしかも信頼できる燃料であることが実証されています。
Weight |
14g×6ケ |
Production |
made in Germany |
Size |
1箱(14g×6タブレット入り) |
※サイズ計測の多少の誤差はご了承下さいませ。
※実物の色と違って見える場合もございますので予めご了承下さいませ。 |