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熊野古道 “紀伊路“
熊野古道の紀伊路に行きました。 紀伊路(きいじ)は、京都や大阪から熊野三山(熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社)を目指す熊野古道の主要ルートで、熊野詣でに多く利用された道です。 今回は2025年に目標とする事があってその練習でオーバーナイトギア一式を背負って10時間で60km前後行動して身体がどんな反応をするのか試してきました。 天満橋の八軒家浜を9:30にスタート。 ルート上にたびたび登場する「王子」という言葉に皇室関係かなと思ったのですが違いました。 詳しくは↓ 熊野古道沿いに「王子」と名付けられた場所には、次のような意味があります。 熊野の神様の御子神を祀った場所。 熊野詣の途中に修験者たちが立ち寄り、儀式を行っていた場所? 熊野権現の御子神だと考えられている神 社。 熊野古道沿いの「王子」は、12世紀から13世紀にかけて、地元民が在地の神を祀るために建てた社に修験者たちが立ち寄って儀式を行ったことに由来しています。熊野詣が一大ブームとなった院政期に、紀伊路・中辺路ルートに多数の王子が建立され、総称して「熊野九十九王子」と呼ばれました。「九十九」は実際の数ではなく、「数が多い」という意味です。熊野本宮大社を経由して新宮、那智勝浦の各大社へと至る参詣路には、百以上もの王子社があるといわれています。 街道沿いには九十九と書かれた会社名があったり地域に根付いているんだと実感。 また道中には良く行く大衆居酒屋「そのだ」があったり知り合いの「蕎麦屋」があったりと商売するのに好立地だったんでしょうね。 肝心のルートですが市内は道が入り組んでて大変です。 道中には石柱や 石盤があったりと充分すぎるマーキング。信号が多いためにストップ&ゴーの繰り返しがリズムを悪くして疲れやすい気がします。 街道沿いには有名な寺社仏閣も多数ありますので行きたい場所にはぜひ立ち寄ってみてください。 四天王寺 住吉大社 大鳥大社 などもっとあります! ふらっと立ち寄りたかったCafe ペース的には1km8分をベースにしていましたが前半はちょっと早かったです。 12:00竹内街道分岐 ここは店から何回か来てるので通い慣れた感じあり。...
熊野古道 “紀伊路“
熊野古道の紀伊路に行きました。 紀伊路(きいじ)は、京都や大阪から熊野三山(熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社)を目指す熊野古道の主要ルートで、熊野詣でに多く利用された道です。 今回は2025年に目標とする事があってその練習でオーバーナイトギア一式を背負って10時間で60km前後行動して身体がどんな反応をするのか試してきました。 天満橋の八軒家浜を9:30にスタート。 ルート上にたびたび登場する「王子」という言葉に皇室関係かなと思ったのですが違いました。 詳しくは↓ 熊野古道沿いに「王子」と名付けられた場所には、次のような意味があります。 熊野の神様の御子神を祀った場所。 熊野詣の途中に修験者たちが立ち寄り、儀式を行っていた場所? 熊野権現の御子神だと考えられている神 社。 熊野古道沿いの「王子」は、12世紀から13世紀にかけて、地元民が在地の神を祀るために建てた社に修験者たちが立ち寄って儀式を行ったことに由来しています。熊野詣が一大ブームとなった院政期に、紀伊路・中辺路ルートに多数の王子が建立され、総称して「熊野九十九王子」と呼ばれました。「九十九」は実際の数ではなく、「数が多い」という意味です。熊野本宮大社を経由して新宮、那智勝浦の各大社へと至る参詣路には、百以上もの王子社があるといわれています。 街道沿いには九十九と書かれた会社名があったり地域に根付いているんだと実感。 また道中には良く行く大衆居酒屋「そのだ」があったり知り合いの「蕎麦屋」があったりと商売するのに好立地だったんでしょうね。 肝心のルートですが市内は道が入り組んでて大変です。 道中には石柱や 石盤があったりと充分すぎるマーキング。信号が多いためにストップ&ゴーの繰り返しがリズムを悪くして疲れやすい気がします。 街道沿いには有名な寺社仏閣も多数ありますので行きたい場所にはぜひ立ち寄ってみてください。 四天王寺 住吉大社 大鳥大社 などもっとあります! ふらっと立ち寄りたかったCafe ペース的には1km8分をベースにしていましたが前半はちょっと早かったです。 12:00竹内街道分岐 ここは店から何回か来てるので通い慣れた感じあり。...
Hyperlite Mountain Gear 「Aero28」レビュー
HMGから待望のファストパッキングモデル「Aero28」が入荷しました。 今年のOMMで投入したかったのですがタイミングが少し遅れ間に合いませんでした。残念、、、 スピードが必要な山行になるときは、HMGのファストパッキング パックをおすすめします。快適、アクセス、安定性を備えたモデルです。少ない容量で機能重視のパックは、カロリーと水分補給を手の届く範囲に保ち、停止、降下、睡眠キットを効率的に運ぶために必要なギアだけをパッキングできるように作られています。FKTを追求するシチュエーションでも、短時間で走行距離を最大限に伸ばしたい場合でも、これらのパックがあれば、どんなミッションもこなすことができるでしょう。 主なギミックは以下の通り Aero 28 は、人間工学に基づいたベストストラップ ハーネス システムを備えており、身体にぴったりと快適にフィットします。ショルダー ポケットと収納ポケットが一体化されているため、数日間のファストパッキングをする人は、必要なものをすべてパックの外に保管し、持ち運びできるように準備できます。 アクセスに最適化されたベストストラップハーネスシステムにより、水分補給とカロリー補給を手の届く範囲に維持できます。ベストストラップをパックに固定するヨークアタッチメントを固定します ロールトップパッククロージャー、シングルオーバーザトップコンプレッションストラップ、大きな外側ストレッチポケット付き ウォーターブラダーハングループとハイドロポート 底部にはゴミ入れ付きのストレッチメッシュスナックポケット ダイニーマグリッドストップサイドポケットは角度がついており、中身の出し入れがしやすく、保持力も優れています。 ランニングベストのデザインと伸縮性を考慮すると、細身の体型の方には小さめのサイズを選ぶとフィット感が向上する場合があります。 パック容量は28L+外部ポケットが8.5Lと35Lあります。 今1番ホットなカテゴリーの中でHMGが考えるファストパッキングの今が表現されています。 当店のお客さんが良く行くトレイルとして大峯奥駈道、小辺路などの熊野古道。ダイトレや六甲縦走、高島トレイル、鈴鹿7などが挙げられます。 またピッケルが必要な冬季登山や沢登りなど幅広い用途に使えるモデルと思います。さぁ冒険に出かけよう!Happy Trail !🤙 Color White / BlackSize S/M/LPrice 64,900yen(2024年12月時点)
Hyperlite Mountain Gear 「Aero28」レビュー
HMGから待望のファストパッキングモデル「Aero28」が入荷しました。 今年のOMMで投入したかったのですがタイミングが少し遅れ間に合いませんでした。残念、、、 スピードが必要な山行になるときは、HMGのファストパッキング パックをおすすめします。快適、アクセス、安定性を備えたモデルです。少ない容量で機能重視のパックは、カロリーと水分補給を手の届く範囲に保ち、停止、降下、睡眠キットを効率的に運ぶために必要なギアだけをパッキングできるように作られています。FKTを追求するシチュエーションでも、短時間で走行距離を最大限に伸ばしたい場合でも、これらのパックがあれば、どんなミッションもこなすことができるでしょう。 主なギミックは以下の通り Aero 28 は、人間工学に基づいたベストストラップ ハーネス システムを備えており、身体にぴったりと快適にフィットします。ショルダー ポケットと収納ポケットが一体化されているため、数日間のファストパッキングをする人は、必要なものをすべてパックの外に保管し、持ち運びできるように準備できます。 アクセスに最適化されたベストストラップハーネスシステムにより、水分補給とカロリー補給を手の届く範囲に維持できます。ベストストラップをパックに固定するヨークアタッチメントを固定します ロールトップパッククロージャー、シングルオーバーザトップコンプレッションストラップ、大きな外側ストレッチポケット付き ウォーターブラダーハングループとハイドロポート 底部にはゴミ入れ付きのストレッチメッシュスナックポケット ダイニーマグリッドストップサイドポケットは角度がついており、中身の出し入れがしやすく、保持力も優れています。 ランニングベストのデザインと伸縮性を考慮すると、細身の体型の方には小さめのサイズを選ぶとフィット感が向上する場合があります。 パック容量は28L+外部ポケットが8.5Lと35Lあります。 今1番ホットなカテゴリーの中でHMGが考えるファストパッキングの今が表現されています。 当店のお客さんが良く行くトレイルとして大峯奥駈道、小辺路などの熊野古道。ダイトレや六甲縦走、高島トレイル、鈴鹿7などが挙げられます。 またピッケルが必要な冬季登山や沢登りなど幅広い用途に使えるモデルと思います。さぁ冒険に出かけよう!Happy Trail !🤙 Color White / BlackSize S/M/LPrice 64,900yen(2024年12月時点)
グラベルライド
奥永源寺の道の駅からこんにちは。 店主です。 今日は富雄にあるオシャレバイクショップ 「Transit」 店主の向井さん企画で滋賀奥地のとある廃村までをつなぐ林道をひた走るライドにお誘い頂きました。 ※この看板を頼りに10座一撃をいずれやろうと思います。 先日の北アルプスの疲れも残りつつですがいい感じのレストができた楽しい1日でした。(とある谷に大量のヒル!) 名付けてヒルバレー笑 走行中に写真を撮る余裕がなかったので向井さんのインスタでその模様をご確認ください! こちらより 大雨の土砂だと思われるが鳥居⛩️の高さがとても低い。神聖な雰囲気を感じることができる神社でした。 25年前くらいのブログ写真から👇 元々高さはないですが周りの木々や川の様子はまるで別世界です。 ご一緒いただいた皆さんありがとうございました♪ 次はバイクパッキングでハンモックオーバーナイトしましょう! 帰りに立ち寄った魔法コーヒー美味かった! Yosemite 147-3 Kuzumoto-Cho Kashihara-City Nara Japan 634-0007 Tel:0744-23-4730 Open:12:00~19:00 Close:Tuesday・Wednesday...
グラベルライド
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The Murazakai Trail Totsukawa
怪我をしてから約2年。 ようやく本格的に山に戻れつつある感じです。 先日は京都の綾部の50Kのトレランに挑戦してきました。靴はそうVIVOでw結果は無事完走できましたが、林道ランが足裏に与える衝撃がデカすぎて苦労しました。一歩一歩どこに足を置くか考え続けるのでとにかく脳が疲れましたが…… ロングトレイルに対しても膝への不安からどこか控えていましたがようやく重い腰をあげるきっかけができまして。 その復帰戦として選んだのが表題の十津川村の村境(MURAZAKAI)Trailです。 この話題が表に出るきっかけとなったのが、Yosemiteと同じ橿原市でマホロバ鍼灸院を経営されているYTTの中川さんとの治療中の会話でした。 中川「ちょっと気になってるルートがあるんですよ〜」 私「どこですか〜?」 中川「地元の村境ですー」 私「十津川の?」 中川「そうそう」 私「めっちゃおもろそうやん!」 その瞬間、ハッ!とというか怪我をしてた時期を思い出しまして。当時は暇があればスーパー地形図のアプリを開いてエアハイキングを繰り返す日々でした笑 村境の話を聞いた時にうわっ!それ考えてた!一緒や!って笑 詳しい調査、探索に関してはYTT けんちゃんのブログから 本格的な調査がスタートしたのが昨年2023年の11月。 そこから複数回の調査を終えて、YTTの皆さんのおかげでかなり進んでいる状況です。(ご一緒できないのは土日メインのサービス業の辛いところ。。。) そして自分のできることとしては平日の休みを長く取るようにして実際にハイキングしてみることでした。 上記ルートが今回体験したコースです。スタートは小辺路のルート上にある昴の郷。そこから果無峠を経て果無山脈に入ります。そのまま和田森まで行き下山するところを村境沿いに進むため冷水山手前で一気に降りる。そこから村最南端の千丈山に向かいそこから北上して果無山脈に復帰。ここが今回のハイキングの核心でした。 最初は4末に実施する予定でしたが案の定天気にやられたので延期になり5/13(月)の営業終了後に十津川へ向かい仮眠を取りスタートしたのがAM3:00でした。 今回の反省点を先に書くと、今回は調査名目なので焚き火台やらコメを炊く道具など楽しみを持っていったので少し重量が増えたこと。 そしてシューズはvivobarefootのMagna Forestを使用しました。もちろん筋肉強化の為であり裸足感覚で藪漕ぎを行う前提でした。結果、いい疲労感で成長できましたがOMM本戦以上の藪漕ぎの為、もっと身体への負担の少ないシューズを選ぶべきでした。※全工程で90km近くになりまして…いい筋トレになりました。 365日のうち、大半はvivoで過ごす。そしていざ、本番って時にしっかりサポートしてくれる靴で攻める。そんな履き方を当店ではおすすめしています。 また状況判断を迫られることが2回ありましたのでその報告は後ほど。 ...
The Murazakai Trail Totsukawa
怪我をしてから約2年。 ようやく本格的に山に戻れつつある感じです。 先日は京都の綾部の50Kのトレランに挑戦してきました。靴はそうVIVOでw結果は無事完走できましたが、林道ランが足裏に与える衝撃がデカすぎて苦労しました。一歩一歩どこに足を置くか考え続けるのでとにかく脳が疲れましたが…… ロングトレイルに対しても膝への不安からどこか控えていましたがようやく重い腰をあげるきっかけができまして。 その復帰戦として選んだのが表題の十津川村の村境(MURAZAKAI)Trailです。 この話題が表に出るきっかけとなったのが、Yosemiteと同じ橿原市でマホロバ鍼灸院を経営されているYTTの中川さんとの治療中の会話でした。 中川「ちょっと気になってるルートがあるんですよ〜」 私「どこですか〜?」 中川「地元の村境ですー」 私「十津川の?」 中川「そうそう」 私「めっちゃおもろそうやん!」 その瞬間、ハッ!とというか怪我をしてた時期を思い出しまして。当時は暇があればスーパー地形図のアプリを開いてエアハイキングを繰り返す日々でした笑 村境の話を聞いた時にうわっ!それ考えてた!一緒や!って笑 詳しい調査、探索に関してはYTT けんちゃんのブログから 本格的な調査がスタートしたのが昨年2023年の11月。 そこから複数回の調査を終えて、YTTの皆さんのおかげでかなり進んでいる状況です。(ご一緒できないのは土日メインのサービス業の辛いところ。。。) そして自分のできることとしては平日の休みを長く取るようにして実際にハイキングしてみることでした。 上記ルートが今回体験したコースです。スタートは小辺路のルート上にある昴の郷。そこから果無峠を経て果無山脈に入ります。そのまま和田森まで行き下山するところを村境沿いに進むため冷水山手前で一気に降りる。そこから村最南端の千丈山に向かいそこから北上して果無山脈に復帰。ここが今回のハイキングの核心でした。 最初は4末に実施する予定でしたが案の定天気にやられたので延期になり5/13(月)の営業終了後に十津川へ向かい仮眠を取りスタートしたのがAM3:00でした。 今回の反省点を先に書くと、今回は調査名目なので焚き火台やらコメを炊く道具など楽しみを持っていったので少し重量が増えたこと。 そしてシューズはvivobarefootのMagna Forestを使用しました。もちろん筋肉強化の為であり裸足感覚で藪漕ぎを行う前提でした。結果、いい疲労感で成長できましたがOMM本戦以上の藪漕ぎの為、もっと身体への負担の少ないシューズを選ぶべきでした。※全工程で90km近くになりまして…いい筋トレになりました。 365日のうち、大半はvivoで過ごす。そしていざ、本番って時にしっかりサポートしてくれる靴で攻める。そんな履き方を当店ではおすすめしています。 また状況判断を迫られることが2回ありましたのでその報告は後ほど。 ...
新規取り扱いブランド日本デビュー!
先日の展示会でスポーツシューズ業界のお話を伺う機会があった。 今、世界ではスポーツシューズが顕著な成長を続けていて2030年まで伸び続けるという調査結果が出ているらしく、その規模は30兆円を超える規模だそう。(Business Research Insightsより) スポーツシューズが伸びているのは健康志向の高まりから運動をする人が増えているから。 ベアフットシューズもその流れを受けて年々成長を遂げている分野であるらしいが日本での認知度はまだまだ低いのが現状です。 世界には80を超えるベアフットシューズメーカーがある中、日本に上陸しているブランドはまだまだ少なくいと思っています。 そんな中、わたくし店主がコスパの良さとデザインに特化したチェコのブランドを見つけてきました。日本には未上陸だったこちらのブランド👇 ミニマリストサンダル「Bosky」です。 Bosky FounderのMáraが最初に出会ったベアフットシューズはビブラムファイブフィンガーズでした。履いたその時の感動が彼の人生に大きな影響を与えてこれが自分の進みたい道だと確信します。 世界的に有名な靴メーカーBaťaのあるZlín市の大学で靴のデザインや製造方法を学びBoskyの創業につなげます。 デザインはシンプルながら足にフィットしたデザインやアーシングサポーターのために鼻緒の留め具に金具を使うなど今までのサンダルメーカーとは一味違うデザイン性と機能性、柔軟性を兼ね備えています。 ここからは日本で展開する2モデルを紹介します。 Enduro 2.0 Natural Rubber Y(160g) 13,500yen+tax Enduro 2.0 slim Y (145g)12,500yen + tax...
新規取り扱いブランド日本デビュー!
先日の展示会でスポーツシューズ業界のお話を伺う機会があった。 今、世界ではスポーツシューズが顕著な成長を続けていて2030年まで伸び続けるという調査結果が出ているらしく、その規模は30兆円を超える規模だそう。(Business Research Insightsより) スポーツシューズが伸びているのは健康志向の高まりから運動をする人が増えているから。 ベアフットシューズもその流れを受けて年々成長を遂げている分野であるらしいが日本での認知度はまだまだ低いのが現状です。 世界には80を超えるベアフットシューズメーカーがある中、日本に上陸しているブランドはまだまだ少なくいと思っています。 そんな中、わたくし店主がコスパの良さとデザインに特化したチェコのブランドを見つけてきました。日本には未上陸だったこちらのブランド👇 ミニマリストサンダル「Bosky」です。 Bosky FounderのMáraが最初に出会ったベアフットシューズはビブラムファイブフィンガーズでした。履いたその時の感動が彼の人生に大きな影響を与えてこれが自分の進みたい道だと確信します。 世界的に有名な靴メーカーBaťaのあるZlín市の大学で靴のデザインや製造方法を学びBoskyの創業につなげます。 デザインはシンプルながら足にフィットしたデザインやアーシングサポーターのために鼻緒の留め具に金具を使うなど今までのサンダルメーカーとは一味違うデザイン性と機能性、柔軟性を兼ね備えています。 ここからは日本で展開する2モデルを紹介します。 Enduro 2.0 Natural Rubber Y(160g) 13,500yen+tax Enduro 2.0 slim Y (145g)12,500yen + tax...
nnormal ”Kjerag” トレラン レビュー
今年最初のブログは大注目のこちら! そう!山岳界の大谷翔平こと「キリアン・ジョルネ」のブランド NNormal(ノーマル) がスタートします! キリアン・ジョルネは世界最高の山岳アスリートです。この15年間、キリアンはスキー登山とトレイルランニングのシーンを席巻し、世界中の主要な選手権やレースで優勝してきました。 スペインのピレネー山脈の山小屋で育った彼にとって、ランニング、クライミング、スキーを問わず、山は常に彼の遊び場でありました。 総合スポーツ選手として彼は世界中の山々でスピード記録を保持しています。アルパイン・クライミングにおいても類稀なアスリートであり、酸素ボンベ、無線、ロープを使わずにエベレストを6日間で2往復するという偉業を成し遂げたことで一躍有名になりました。 現在、キリアンはノルウェーに住み、山岳スポーツで彼自身の限界を探求し続けています。つい先ごろ、わずか8日間でピレネー山脈の標高3,000メートルを超える177峰を登り、横断するという偉業を成し遂げました。 その他に、映画、書籍、デジタル・コンテンツで多くの人々にインスピレーションを与えています。キリアンはまた、環境保護に対する意識を高めるため、気候変動擁護者としても活動しています。 「NNormal(ノーマル)」の誕生 スペイン・マヨルカ島でデザインされ、キリアンがトレーニングを積むノルウェーのフィヨルドでテストされたプロダクトは、新しいアウトドア・スポーツギアブランドとして2022年の秋にヨーロッパとアメリカでローンチしました。 ブランド名は、二つの地名であるノルウェイ(Nor-way)とマヨルカ(Mal-lorca)の組み合わせから生まれ、“No-Normal”=普通でなく新たな道を切り開くという意味を込めて「NNormal(ノーマル)」と名付けました。 その他、高性能なこのマシンの説明は本サイトをご覧いただくとして 本日、雨上がりの2/6(火)の二上山へ試し履きと今後のOMMチャレンジのマーキングを兼ねて行ってきました。 モデルはKJERAG(ジェーラグ)。シューレースは紐を交換してSPLCのバンジーシューレースを装着。 まずサイズ感ですが、実寸27.5cmワイズE幅の私で28.5cmを着用して問題なく走れました。下りで起こりやすいトラブルで爪真っ黒問題がありますが、爪先に当たることもなかったです。その他使用しているシューズはAltra オリンパスで28.5cm、SPORTIVAのサイクロンクロスで45サイズを使用しています。 幅広の方にとってはきついと感じると思うので実寸プラス1.5cmでも許容範囲ではないかと思います。 トレイルに入る直前まで1kmちょっとロードを走りましたが、ミッドソールは硬めです。1,000km走っても下手らないミッドソールがウリなのでそこは仕方ないと思いましたが、トレイルだとむしろ硬めの方が動きやすかったです。 この日はトレイルが雪解けの影響でぐしょぐしょ。スリッピーな状態でしたがオールラバーのメガグリップは調子良かったです。もちろん濡れた根っこや木段は滑ります。 濡れた花崗岩に関してもしっかりグリップしてくれて問題なし。ちなみにいきなりめっちゃ靴汚れてますが、OMMのポイントを探すのにほぼトレイル上は動いておらず、谷やら尾根のフカフカのトレイルを動いていた為なので悪しからず。転倒は一度もしておりません。 普段はベアフットやゼロドロップをメインで履いているのでこの感覚は新しく、間違いなくこの軽さはレースで活かせるし、足指の感覚が良くなればなるほど一体感が生まれる感じがしました。 インソールもないし、オールラバーで洗うのも比較的簡単。雑な走り方でアッパーを痛めない限りはソール交換をしてこの一足を大切にして長く履いていきたい気持ちになりました。...
nnormal ”Kjerag” トレラン レビュー
今年最初のブログは大注目のこちら! そう!山岳界の大谷翔平こと「キリアン・ジョルネ」のブランド NNormal(ノーマル) がスタートします! キリアン・ジョルネは世界最高の山岳アスリートです。この15年間、キリアンはスキー登山とトレイルランニングのシーンを席巻し、世界中の主要な選手権やレースで優勝してきました。 スペインのピレネー山脈の山小屋で育った彼にとって、ランニング、クライミング、スキーを問わず、山は常に彼の遊び場でありました。 総合スポーツ選手として彼は世界中の山々でスピード記録を保持しています。アルパイン・クライミングにおいても類稀なアスリートであり、酸素ボンベ、無線、ロープを使わずにエベレストを6日間で2往復するという偉業を成し遂げたことで一躍有名になりました。 現在、キリアンはノルウェーに住み、山岳スポーツで彼自身の限界を探求し続けています。つい先ごろ、わずか8日間でピレネー山脈の標高3,000メートルを超える177峰を登り、横断するという偉業を成し遂げました。 その他に、映画、書籍、デジタル・コンテンツで多くの人々にインスピレーションを与えています。キリアンはまた、環境保護に対する意識を高めるため、気候変動擁護者としても活動しています。 「NNormal(ノーマル)」の誕生 スペイン・マヨルカ島でデザインされ、キリアンがトレーニングを積むノルウェーのフィヨルドでテストされたプロダクトは、新しいアウトドア・スポーツギアブランドとして2022年の秋にヨーロッパとアメリカでローンチしました。 ブランド名は、二つの地名であるノルウェイ(Nor-way)とマヨルカ(Mal-lorca)の組み合わせから生まれ、“No-Normal”=普通でなく新たな道を切り開くという意味を込めて「NNormal(ノーマル)」と名付けました。 その他、高性能なこのマシンの説明は本サイトをご覧いただくとして 本日、雨上がりの2/6(火)の二上山へ試し履きと今後のOMMチャレンジのマーキングを兼ねて行ってきました。 モデルはKJERAG(ジェーラグ)。シューレースは紐を交換してSPLCのバンジーシューレースを装着。 まずサイズ感ですが、実寸27.5cmワイズE幅の私で28.5cmを着用して問題なく走れました。下りで起こりやすいトラブルで爪真っ黒問題がありますが、爪先に当たることもなかったです。その他使用しているシューズはAltra オリンパスで28.5cm、SPORTIVAのサイクロンクロスで45サイズを使用しています。 幅広の方にとってはきついと感じると思うので実寸プラス1.5cmでも許容範囲ではないかと思います。 トレイルに入る直前まで1kmちょっとロードを走りましたが、ミッドソールは硬めです。1,000km走っても下手らないミッドソールがウリなのでそこは仕方ないと思いましたが、トレイルだとむしろ硬めの方が動きやすかったです。 この日はトレイルが雪解けの影響でぐしょぐしょ。スリッピーな状態でしたがオールラバーのメガグリップは調子良かったです。もちろん濡れた根っこや木段は滑ります。 濡れた花崗岩に関してもしっかりグリップしてくれて問題なし。ちなみにいきなりめっちゃ靴汚れてますが、OMMのポイントを探すのにほぼトレイル上は動いておらず、谷やら尾根のフカフカのトレイルを動いていた為なので悪しからず。転倒は一度もしておりません。 普段はベアフットやゼロドロップをメインで履いているのでこの感覚は新しく、間違いなくこの軽さはレースで活かせるし、足指の感覚が良くなればなるほど一体感が生まれる感じがしました。 インソールもないし、オールラバーで洗うのも比較的簡単。雑な走り方でアッパーを痛めない限りはソール交換をしてこの一足を大切にして長く履いていきたい気持ちになりました。...